Collection: 生活芸術百貨店
日々に、美を。
うつくしいものは、美術館の中だけにあるのではありません。
朝ごはんの食卓にのせる、一枚のお皿。
玄関で、季節の花を一輪いける器。
毎日手にとる、小さなスプーン。
そんなふだんの道具のなかにも、美はそっと宿っています。
山の自然から生まれた、いきもののようなガラス。
海の砂をまぜた土でつくる、雲のようにやわらかな器。
焼かずに仕上げた、寄りそいあう白い土のかたち。
真鍮をひとつずつ彫って叩いた、手になじむカトラリー。
北海道の木をていねいに挽いた、うすく軽やかなお皿とお盆。
小豆島の古いおうちで、木から彫りだした素朴な道具。
住む場所も、使う素材もちがう6人のつくり手の作品が、この冬、ひとつの場所に集まります。
道具というほど役目にしばられず、オブジェというほど遠くもない。
そんなものがひとつあるだけで、いつもの景色が少しちがって見えてきます。
年の瀬に、大切なひとへの贈りものを。
それから、新しい年を迎える自分の暮らしにも、ひとつ。
眺めるためではなく、いっしょに暮らすために。
日々に美を迎える、小さな百貨店へようこそ。
参加作家:Yuri Iwamoto(ガラス)/YUKO IRIE(陶)/Mai Akashi(彫刻・ドローイング)/須原健夫(金工)/内田悠(木工)/功刀皓旦・橡人(木)
会期:2026年12月12日(土)〜12月30日(水)予定
会場:haku kyoto 1F(京都市下京区中之町566)